10月21日決算特別委員会総括質問が行われ公明党から中澤区議とともに質問させて頂きました。以下主な質問並びに答弁内容です。
※CATV議会中継放送11月9日17時以降予定です🙂
1、令和5年度決算と来年度予算編成について服部区長の令和5年度決算の総括と、どのように来年度予算編成を行っていかれるのか
【区長答弁】令和5年度決算は、永寿総合病院での区民のための病床確保や、区内公衆浴場の燃料費支援など、区民を支える事業を行い、財政面も含め社会経済状況の変化に迅速に施策を実施出来た決算年度。令和7年度予算編成は、地域活動等の担い手不足や社会経済状況を踏まえた行政課題に積極的に対応、地域活性化を推進し、決済審議でのやり取りを踏まえ、区民の皆様が希望を持てる予算に取り組みます。
2、公会計の活用推進についてマネジメント機能の強化や行財政改革等の推進のため今後どのように公会計の活用を進めて行かれるのか
【企画財政部長答弁】事務事業評価等への活用など先進自治体の活用事例を参考としながら検討を進めて参ります。
3、システム監査の実施について更なる情報システムの信頼性・安全性・効率性の確保のためシステム監査の定期的な実施を行うべき
【企画財政部長答弁】「現在、ガブテック東京のシステム監査に関する検討会にも参加しており、実施い向けた検討を進めています。
4、①町会活性化支援について集合住宅と町会との交流が促進される取り組みを行うべき
【区民部長答弁】町会と集合住宅が関わりを持てるよう、それぞれへ働きかけを行い、町会活性化に努めて参ります。
②町会の青年部など将来の地域活動を担う方々への支援を行うべき
【区民部長答弁】若い世代を対象とした共通の課題について研究する機会や交流の場を提供するなど、地域で活躍し町会が活性化するよう取り組んで参ります。
5、ご遺族の方の手続き支援について「おくやみハンドブック」の作成や、「おくやみコーナー」の設置を進めるべき
【区民部長答弁】「おくやみハンドブック」の作成とともに「おくやみコーナー」の設置については、関連部署との連携や設置場所など課題がございますが、ご遺族の方の負担が軽減できるよう早期の実施に向け進めて参ります。