昨晩7月15日(金)台東区役所にて世界遺産委員会パブリックビューイング開催、国立西洋美術館が東京で初の世界文化遺産登録となる寸前まできました。審議順番が11番目で10番目のところで翌日送りとなりました。写真(別添)は会議後のテレビ電話(服部区長、世界遺産登録たいとう推進協議会石山会長、太田議長)の模様です。国立西洋美術館を含む7か国17資産の建築群が対象です。そもそも平成19年フランス政府から日本政府へ共同推薦の依頼がはじまりで、翌20年政府が推薦を正式決定しイコモスによる現地調査が行われ、翌21年初トライが「記載延期」23年が「不記載」様々に体制を整え直し再挑戦の今回でありました。本日委員会2日目は、現地トルコでのクーデターとみられる混乱の影響により開催中止となりました(*_*;早期治安の快復をお祈り申し上げます!